Hiroshi’s 3D diary

海外短波放送、3Dプリンターで作成したパズルの世界。記事中の時間はUTCです。

「ふるさとの風」

7月10日1600の政府広報放送「ふるさとの風」でR.Austrariaの中国語が放送終了直後に一瞬誤送出されたが、これなど送り手のVT Communications よりも受けてが操作を間違えてしまったようだ。まだ一部手動操作をやっているのだろう。
こんなことをやるから送信所がすぐばれてしまう。と言うよりも電波を出せばいずれどこから出ているか分かるものだ。
R.Australiaの番組は台湾中継の短波でインドネシア語などが出ている。また台湾各地のFM局でも放送されている。例えば台北の世新廣播電台FM88.1ではABCの英語・中国語、DW・BBCWSの英語、RFIのフランス語番組も出ている。
政府の行う放送をなぜ海外の送信所から出さなければならないのか、「しおかぜ」は八俣から出せたのに。特に海外ではこのあたりの理屈が全く理解できない、いや日本人でも分からない、要するに政府広報NHKがウンと言わないから八俣から出せないわけだ。「ふるさとの風」を国内送信が出来るようにするには放送法の改正が必要と言うこと。