国登録有形文化財
いつものウォーキングでよく見て回るのが、この「国登録有形文化財」である。いうまでもなく、国登録有形文化財とは消滅の危機にさらされている文化財建造物を後世に残していくための制度。
5月26日は三重県名張市まで、この文化庁の指定を受けた建造物を見てきた。近鉄名張駅近くの初瀬街道沿いにある13の建物を写真に収めてきた。ほとんどは外観を見るだけだが、旧喜多藤旅館では偶然にも人がいて、門の中も案内していただいた。広大な敷地にある7棟が指定を受けているという。
三重県内いくつものまりを見ているが、わずか数百メートルの範囲に13もの建物を見るのは初めてである。
旧喜多藤旅館のカードは近いうちにできるとも聞いた。
三瀬谷駅~紀伊長島駅
いつか機会があれば行きたい場所である。日中運行されている列車もなく特急列車を利用しないとまず日帰りは無理。
2023年5月20日、往復2本の臨時快速と1本の特急が運行されることになった。このチャンスを逃すことなく紀伊長島まで出かけた。
毎日運航されているキハ85に加えHC85系車両が登場し、閑散としている紀伊長島駅のホームが大混雑である。HC85が入線する時間には100人を超す人出、3線とも列車が入り、混雑はピークかも。その中の臨時快速に乗り、次の停車駅である三瀬谷で降りた。
三瀬谷神社、三瀬谷ダム、旧舟木橋、道の駅を周回、約11500歩である。今日は梅ケ谷駅から紀伊長島までツヅラト峠を歩く予定だったが、コース不良のため中止となり予定変更である。
通常なら臨時列車も取りやめるのがこれまでのパターンだが今日はすべて運行された。