HF Radio Marine Weather Broadcasts

船舶気象放送は日本でも行われているが、オーストラリアでは短波帯で、SSB放送があり結構よく聞こえている。一番目に付く（耳に付くか）のが6230kHzUSBではないか。毎正時、あるいは30分に約10分ちょっと気象通報が出ている。
その日のコンディションにもよるが、同時に3波以上がパラで聞くことが出来る。この放送本来は昨年末で終了するはずだったが、2011年までの更新が認められ短波放送が今も続けられている。
コールサインは西オーストラリアVMCとクイーンズランドVMWの二局がともに聞こえる。出力は1kW。
VMC　2201、4426、6507、8176、12365、16546kHz
VMW　2056、4149、6230、8113、12362、16528kHz
音声放送の他FAX放送もこの二ヶ所から同時に出ている。5100kHzで聞こえるガリガリ音はVMCのFAX放送である。