Hiroshi’s 3D diary

海外短波放送、3Dプリンターで作成したパズルの世界。記事中の時間はUTCです。

SW Radio Africa

ジンバブエ向けに毎日南アから4880kHzで1700-1900に英語などで放送されているのがよく聞こえている。現ジンバブエ独裁政権に反対する放送のため、ジャミングがかけられている。
BBCニュースやZimbabwean新聞(イギリス発行)の引用もある。18日1829のアナウンスでは、この放送はジンバブエ時間午後7時から9時まで短波4880kHzで放送と言っていた。1830からはショナ語のインタビュー番組、1840音楽と続いた。
1953年イギリス植民地から連邦政府へ、1980年独立をしたが、独裁政権が続き、独立戦争で戦った退役軍人(白人)らを追放したことから政情は不安定。2002年英連邦から脱退、中国との関係を深め、その援助でジャミング送信機を稼動させている。


肝心なジンバブエからの放送は、以前高調波がよく受信できたと話題になったが、今は周波数変更され3396kHz一波が稼動している模様。受信状態がいまいちだが、この周波数で何か出ていることだけはわかる。
ジンバブエは、ショナ語で「石の舘」である。数値などは英語と同じに聞こえる。