Hiroshi’s 3D diary

海外短波放送、3Dプリンターで作成したパズルの世界。記事中の時間はUTCです。

2月8日ふたばの日

積雪3㎝程度の雪化粧、名古屋市内にある国登録有形文化財の一つ「文化のみち二葉館」へ出かけた。普段は訪れる人もなく閑散としているが、きょうは開館前から長蛇の列である。

特別に無料開放と、イベント開催のためだが、決して広くはない建物内も満員である。

午前中に雪もなくなり、この後、名古屋市指定有形文化財の「揚輝荘」を訪ねた。100円の入館料でゆったりとくつろぐことができた。

歩数は昨日の6000歩に続き、きょうは9800歩に達した。

 

コメ不足

2024年大晦日、月並みだが、今年もいろいろなことがあった。この年令で過去最長の距離を歩いた。ほぼ毎週土日は一日10㎞前後を踏破、6月末の雨の中の歩きは印象に残る。これまでに見ることのなかった各地の文化遺産などを訪れることができた。

その保存維持にはどこも大変な様子で苦労がうかがえる。やはり空き家になっている無人文化財の老朽化が見て取れる。

 

いまだにコメ不足とは言わないまでも、この8月以降の価格高騰は異常である。NHKテレビの東南海地震情報の過剰報道で、コメの買いだめが始まった。多くのメディアは空になったコメ売り場は伝えるが、その原因は無視を続けている。スーパーのコメ売り場は種類も減り、無洗米が姿を消している。5店舗見たがどこにもなかった。全国的に有名な銘柄が減り、あまり目にすることのない銘柄が目に付くこの頃である。

 

それでも国内外を問わず、人の動きは活発である。ウォーキングに出かける最寄り駅までは満員でも、町の中は閑散としている。特定なところに人が集中しているようだ。そして今年、65年間、何台も乗り続けた車を手放した。この10年ほど、利用することが少なかったので全く不便はない。

伊勢湾台風65年

一つの台風で5000人以上もの死者を出したのはこの台風以外にない。今のように何日も前から台風が来るといった予報は全くなく、1959年9月26日夕方にいきなり暴風雨になったという感じだ。夕方5時代もまだ路面電車は動いていた。路線バスも風雨の中動いており、途中まで乗ることができた。あとは2㎞程風雨の中歩いて帰宅したことを覚えている。

高潮のため、貯木場から大木が流れ出し多くの家屋が破壊され、被害を一層大きくした。

木曽三川にかかる道路、鉄道はことごとく破壊された。近鉄名古屋線はこれまでの狭軌から標準軌道で復旧させ、大阪への直通運転が可能となった。

令和6年6月6日

同じ数字が並ぶ日付は元号が一桁であれば毎年存在する。昨年の5月5日以来である。そんな6並びに、鉄道各社が記念乗車券を発売した。通常は西暦で刻印されるが、元号で刻印した入場券を販売していた。

郵便の押印は基本的に元号で行われている。平日でもある6日に、幾つかの地方郵便局を訪問した。

近鉄四日市駅名鉄大曽根駅、各郵便局押印

 

よく歩きました

毎週土日はこれまでと同じだが、今年に入ってからは週3~4日のペースで歩いている。最寄駅から一日10㎞前後のウォーキングである。

最近では4月中旬から5月16日までほぼ毎日のペースで歩いた。平日のウォーキングということで、いくつかの市役所、役場などに立ち寄り、「流域治水カード」を集めた。

庄内川流域の関係自治体などが治水事業の理解を深める目的でカードを発行している。一ヶ所だけすでに配布終了で入手できなかったが、あと30ヶ所はすべて入手できた。

これ以外にも出しているが、配布時期は未定のようだ。30ヶ所31種類、すべてを最寄駅から歩いて入手した。

入手できた31種類の治水カード

 

苗木城跡

毎週土日はウォーキングに出かけるのだが、何せやることが多すぎる。なかなか各時間も取れないのが実情。

11月に入り3、4、5日とあちこちで歩いた。夏日もある気候で歩くには最適かも。三日間で約35㎞、52500歩を歩いた。

苗木城跡への途中、廃線になった鉄橋なども目にすることができた。いまだに残っている、いや残しているのか。しかしいずれは撤去されるらしい。

旧北恵那鉄道鉄橋跡

 

百々(どうど)貯木場

貯木場といえば港近くにあるのが一般的だが、この貯木場は矢作川中流域に存在していた。

豊田市では初めての文化遺産カードが発行された。7月1日から配布されていると知り、8日の土曜日に訪れた。時々薄日のさす曇り空、歩くには距離があるので、最寄駅からバスで向かった。

今回はもう一ヶ所寺部城址へも足を延ばした。ここも人の姿を見ることはなかった。

土日ダイアで一時間に一本あるか無いかのバス、最寄りバス停の時刻表の15分前についたがすぐにバスが来た。定刻よりもかなり早い。路線バスとしてはちょっと苦言を呈したい運行である。

豊田市で新規発行された文化遺産カード二種