Hiroshi’s 3D diary

海外短波放送、3Dプリンターで作成したパズルの世界。記事中の時間はUTCです。

短波放送健在なり

短波放送がジリ貧状態になりつつある中で、ルーマニア放送が意気盛んな様子だ。RNWなどでも報じられているように、ルーマニア国際放送に使用されているアンテナと短波送信機全てが、来年5月までに更新されると言うものだ。
その具体的な予定が発表されている。
アンテナは2008年5月までに張替え。
6台の送信機も全て入れ替える。これは既に始まっており、Tiganestiに3台の300kWが、Galbeniに2台の300kW、そしてSafticaに1台の100kWが入る。
9月15日まではGalbeni送信はルーマニア語、英語、フランス語となる。
9月15日から10月30日まで、Tiganesti送信のロシア語、中国語はインターネット放送のみ。
次回B07については通常通り放送される。

2030の英語放送がいつもよく聞こえている。9515、11810、11940kHz。15465kHzはこの時期あまりよくない。