Hiroshi’s 3D diary

海外短波放送、3Dプリンターで作成したパズルの世界。記事中の時間はUTCです。

DRM放送とPLC

今日のロシアの声15640kHzは調子がよろしい様で。0145からキャリアーが出てロシア局特有の変調音が出ている。このテスト放送、送信ビームは中国向けとされている。しかし真昼間のこと日によってかなりむらがあり、同じ時間、ニュージーランドの17675kHzはこれよりも強い。もっとも、使用するアンテナによっても相当変化がある。当然周波数から言って、ALA1530よりも303WAのほうが強く入る。
RNZIがスケジュールを変えたのかDRMが1000過ぎに聞こうとしたが出てないみたい。AMも早くから7145kHzで聞こえており1300以降も出ている。

ところがこんな時でも、PLCアダプターでダウンロードしていると、ほぼ間違いなく音声が途切れてしまう。広帯域雑音発生器のなせる業だ。
先週あたりからこのPLCアダプターをいつも持参し、無線LANを使っているお宅で実証を行っている。確かに無線LANで時々切断される場所では効果的である。
速度云々は別として、安定してつながっていると言うことはいいことだ。しかしどの家でもと言うわけには矢張りいかない。
もちろん当方ではこんな雑音発生器は売るつもりは無い。すべて有線・無線LANで工事をしている。