Hiroshi’s 3D diary

海外短波放送、3Dプリンターで作成したパズルの世界。記事中の時間はUTCです。

DRM DW on 13810/15725

今日はあまりよいコンディションではないようだ、ほとんど復調ならず。0900以降13810と15725kHzが同じシネス中継で聞こえているが、当然番組内容も違う。
それ以外にDRMモードが通常はBモードのところ、15725kHzは音楽番組を出していることからか、あるいは高い周波数からなのか、長・中波でも使われるAモードである。
そして13810kHzではデータ放送も出ているが、15725kHzにはこれがない。このあたりのことも復調に微妙な関係がありそうだ。
VORが信号が強いのにもかかわらず復調しにくいのはよく分からないが、SDC(Service Description Channel)がここだけ4QAMのため情報量が少なくそのため局名表示などが出ないと思われる。
またMSC(Master Service Channel)も16-QAMと64-QAMでは復調に相当な開きがあるようだ。MSCはデジタル放送すべての情報が含まれているからだ。