Hiroshi’s 3D diary

海外短波放送、3Dプリンターで作成したパズルの世界。記事中の時間はUTCです。

地デジ110番構想

全国で地デジが見られるようになったそうで、ことのほかこの年末はそれなりに物が良く売れているという。ほんまかいなと言いたいところもあるが、機種によっては既に品切れ。
地デジテレビが普及するにつけ、トラブルはつき物、しかしよく調べてみると、当方で購入したものについては何の問題も起きてない。先日のテレビ番組でこのトラブルのことを少しやっていたが、量販店で購入するシーン、取材のために訪問するシーンに続き挙句の果てはお近くの電気店に相談してくださいと来た。
テレビ局にしてみたらこの量販店もスポンサーだ、だからと言ってこんないい加減な報道番組が許されるわけがない。
いま量販店の尻拭いを地域専門店でやれと言う構想が持ち上がっているとか。とんでもないことであるが、それなりの対応は既にやっていることを知らない連中らがまた利権をたくらんでいるのかも。
地デジテレビはキーボードのないパソコンと同じだ。設置調整も出来ないような業者は売るな。ところが実際には通販でも結構売れているから摩訶不思議、先日某放送局の地域担当者と言うスタッフと話す機会があった。
通販で地デジを買ったが、今までのアナログしか見てないと言う。聞くとアンテナのつなぎ方が分からない。地デジを普及させる立場の現場がこの有様だ。
メーカーのお客様相談室はいつも話中とか、こんなあほな連中たちの相談以前の話を聞いているんだろうな。