おかしな事故事件が相次いでいる。その昔酔っ払って寝込んだ人が石油ファンヒータの一酸化炭素中毒で死亡した。ガス湯沸し器を不正修理をしてこれも酸欠で死亡事故、シュレッダーで幼児が痛ましい事故に遭った。
こういった事故全てにマスコミが飛びついた。使用者の責任は一切問わず、製品が悪いと企業たたきに走った。
ところが同じ酔っ払いでも、車で事故を起こしても決して自動車メーカーはたたかれない。それは道路交通法があるからだ。いくら商品に危険シールをべたべた貼ったところで危険なものは作るなと叩かれる。人を殺す車は危険ではないと言う論法である。
モラルが無くなり全ての耐久消費財に法律が必要になったのか。