ワクチン接種に思うこと
予約しないと受けられないワクチン接種、小生にも接種のお知らせが来た。当然ネットはつながらず、電話は話し中。アクセスできた時はすでに予約は終了しましたとくる。
わずか数千人分の接種に何十万人へ一斉に送るという手抜き作業をしている。
これで思うのは、高齢者の運転免許更新の時に受ける「認知機能検査」のように受ける日時を指定して送付しているが、この方式をできないのかと。
しかしこれは現在の自治体ではできない、いややりたくないのが本音。5月13日現在で6月30日までの予約は全部埋まっているという。実際に接種が始まり、キャンセルが相当数出ている。そのキャンセル待ちの予約もすでにできない。ネットだから24時間可能だと思ったら、時間外なので予約できませんときた。
早く受けたいのであれば、日ごろの診察の中で医師に相談したらという。かかりつけ医のいない人はどうするのか、そんな元気な人たちが予約に殺到している。
固定電話の利用者が減少しているのでつながりやすいかと思うのは間違いで、逆にIP電話回線になり、細くなってしまったようだ。
中山道を歩いてきました
このご時世、なかなか遠出もままならず、機会があり中央線を利用し「野尻駅」まで出かけた。
二年前とは違い、実に閑散としており、外国人の全くいない、本来の姿に戻ったのかもしれない。
今回は少し回り道になったが、NHK大桑送信所(1584kHz第一放送)のアンテナをを眺め、野尻向橋で木曽川を渡り、大桑発電所への道を歩いた。駒ケ岳が遠望でき新緑の山を堪能できた。
白山神社を経て、特別に公開されていた「池口寺」の内部も見ることができた。10年ほど前に復元された立派な寺であった。
大桑橋が工事中で通れず、少し上流の重量制限のある橋を渡り国道19号へ出た。せっかくここまで来たのだから、足を延ばし須原宿まで行くことに。
6 Pieces Puzzle
3Dプリンターで簡単に作れるようになった組木パズル、実際に木で作るわけではなく樹脂製である。このため色も数多くありカラフルなピースが作成可能である。
先回に続き異なる6種類のピースで、4通りの組み方があるのを発見した。左右対称のピースがあり容易に組み合わせることができる。
6ピースパズル
組木パズルの代表的なのが、形の異なった6種類のピースを組み上げるタイプ。ピースの形は数多くあり組み方も多種多様である。
同じ6本を使っての組み方も幾通りか存在する。以下はその一つの例である。6本の異なったピースを使い、3通りの組み方を示す。
組木パズルを3Dプリンターで作る
昔から組木パズルと言えば文字通り木で作られていた。しかし今は特別な工作機械がなくても、3Dプリンターで簡単に作れるようになった。
しかもカラフルに好みの色で作ることができる。これまでも数多く作ってきた。
その中の一つがこれ。
11種類の異なるピースをくみ上げるとこんな形になる。
全国緊急事態宣言
かつてない事態が続いているが、相変わらずマスコミの異常なまでのあおり報道にはもううんざり。
過度な不安を煽り立てているだけで本当のことは伝えない。休業要請をするなら補償せよというマスコミの言い分はどこから出てくるのか。一部の休んでやるから金よこせの悪徳商法と変わらないようなことを伝えている。
ある県の首長まで要請と補償はセットであるべきだとまで言い切っている。それなりの対策をして営業を続けているところも多い。
その安全対策の中で、忘れられているのが、空調フィルターの清掃。家庭用に限らず業務用でも何か月もそのままというのが意外に多い。
窓を開け換気をしているからいいのではと言い訳する施設は全く危機管理の意味が分かっていない。
この時期、洗濯乾燥機のフィルターを毎回掃除するように、エアコンのフィルターも毎日掃除をしてほしい。いくら人と人の間隔を開けていても、その部屋の空調から噴き出している風に何の危偽も持たないのだろうか。